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Journalism & Media Studies

カテゴリ:出版物( 33 )

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FLPジャーナリズムプログラムで継続的にインタビューを行っている『沖縄問題」。第2弾の成果が中央評論の特集として組まれました。

取り上げた問題は、以下のとおりです。

タイトル 「沖縄の記憶」をつなぐ

・「沖縄問題」という終わりのない問題
・十・十空襲
・集団自決を逃れたシムクガマ
・チビチリガマ集団自決
・久米島守備隊住民虐殺事件
・沖縄住民を救った日系二世通訳兵
・知られざる豚輸送作戦
・宮森小学校米軍機墜落事故
・聖マタイ幼稚園不発弾爆発事故
・義務教育未了生の夢
・「台湾二二八事件」に巻き込まれた与那国島民
・石垣島の「岸壁の母」
・元ベトナム兵戦争従軍カメラマンと沖縄—命どぅ宝
・『地図にない村』のカメラマン—沖縄と共に生きる!

お求めは、中央大学出版部まで。
〒192-0393
東京都八王子市東中野742-1
TEL 042-674-2351
FAX 042-674-2354
by matsuno-lab | 2016-12-18 17:30 | 出版物

解説本を出版。

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戦前の日本に、ジャーナリズムスクールがあったことはあまり知られておりません。山根真治郎が創設した「新聞学院」。同校が刊行していた研究紀要が不二出版から復刊されました。別冊の解説本を担当しました。

同校は、米国ミズーリ大学のJスクールのように、編集だけでなく経営も含めて講義が組まれておりました。途中から日本新聞協会付属になり、戦前、多くの優秀なジャーナリストを世に送り出しました。

「学報」を読むと、この新聞人養成機関が、日中戦争、太平洋戦争と進んでいく中で、どう変容していったかがわかります。メディア史、戦争と新聞人、などの研究には、大変貴重な史料だと思います。

また、新聞人の倫理、新聞と不法行為、誤報問題など、現代の新聞にも通じるテーマに関する論文が多数収められております。
by matsuno-lab | 2015-02-20 13:01 | 出版物
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日本敗戦後、台湾は蒋介石率いる中国国民党に接収されました。祖国復帰を喜んだ台湾の人たちでしたが、やがて国民党統治のひどさに不満を募らせ、こうつぶやきます。「犬が去って豚が来た」。日本人は犬のようにうるさいが番犬になった。しかし、国民党は豚のようにただ貪り食うだけで役に立たない。という意味で、揶揄しました。

そして、1947年2月28日、不満はついに爆発し、「台湾二二八事件」が起こります。国民党軍は徹底的に弾圧し、数万人が犠牲になったとも言われています。そして、その受難者の中に、当時、台湾で弁護士や議員などのエリートとして活躍していた中央大学卒業生たちが多く含まれていました。

同事件と受難した大学OBの記憶を、ゼミ生たちが丹念に追いルポルタージュとしてまとめました。

特集「台湾二二八事件と中央大学卒業生」『中央評論』中大出版部、300円、042-674-2351
by matsuno-lab | 2014-11-27 19:44 | 出版物
このほど出版した、「証言で学ぶ「沖縄問題」−観光しか知らない学生のために−」の紹介文を書きました。

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by matsuno-lab | 2014-07-17 11:32 | 出版物

出版されました。

FLP松野ゼミのプロジェクト成果が、出版されました。

『証言で学ぶ「沖縄問題」 観光しか知らない学生のために』(中央大学出版部、2014年4月)

松野良一+中央大学FLPジャーナリズムプログラム(編)

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本の紹介は、以下の通り。

集団自決から抜け出し孤児として生き延びた少年、重症の同級生に手榴弾を渡した鉄血勤皇隊員、コザ暴動で嘉手納基地に突入したロック歌手、沖縄のガンジーと呼ばれた反基地運動家、普天間基地移設と辺野古問題、戦争マラリアと陸軍中野学校、台湾疎開と尖閣列島戦時遭難事件など、これまであまり知られていなかった歴史的事実について、今回、当事者が初めて証言。抱え続ける思いを訥々と語る様子が胸をうつ。「沖縄問題」に関する貴重な証言をまとめた異色の力作!
by matsuno-lab | 2014-04-23 14:56 | 出版物
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「戦争を生きた先輩たち」(完結編)を刊行しました。
これは、2007年から松野ゼミが継続して行って来たプロジェクトで、中央大学OBOGの戦争体験者を中心に、後輩である学部生が取材し、等身大のルポルタージュとしてまとめたものです。

・中央大学の愛唱歌で小林旭も歌ってヒットした「惜別の歌」が、実は赤紙をもらった学生との別れを惜しむために作られたという事実。軍歌しかなかった時代に、本当の気持ちを表現したかったと当時学生だった作曲家は語る。

・狂気と死の淵に追いやられたシベリア抑留体験記(マルシャンスク、イルクーツク)~いかに絶望の中で生きるすべを見つけたかを語る。

・元鉄道連隊員が、中国大陸打通作戦の真実と終戦後も戦闘を続けた秘話を語る。

・「母親のもとに行かせてくれ」と学友に頼まれて手榴弾を渡した後、一目散で坂を下った元鉄血勤皇隊員。爆発音が聞こえた後の気持ちを語る。

・戦艦大和、戦艦武蔵の2軍艦で勤務した体験を持つ元軍楽兵が、山下五十六・連合艦隊司令長官とミッドウェー海戦の敗北の様子について語る。

・戦艦大和の水上特攻に参加した乗組員が、出撃前夜の様子や米軍爆撃機との戦闘、沈没と爆発に遭いながら、九死に一生を得た実体験を語る。

・ヤルタ密約によりソ連軍が参戦。北朝鮮咸鏡北道から北緯38度線を目指したが、途中家族を皆失った女性が、戦争の悲劇と初恋の人との再会を語る。

など、合計11話に加え、
最後に、大田昌秀・元沖縄県知事の沖縄地上戦などに関する特別インタビューもおさめました。

本体価格300円(税別)です。3000円ではありません。「300円」です。
詳細は、中央大学出版部まで。
TEL 042-674-2351


第1巻、第2巻はすでに、中央大学出版部から刊行されております。
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by matsuno-lab | 2013-06-03 14:08 | 出版物

出版しました!

「映像制作で人間力を育てる-メディアリテラシーをこえて-」(田研出版)を出版しました。

映像制作というプロセスには、チーム内部でのディスカッション、外部の取材先との接触、撮影と編集、完成した映像によるフィードバックなどを含んでいます。これらが、コミュニケーション能力や交渉力、表現力など、総合的な能力の開発、育成に大きな教育的効果をもっていることを実践例を踏まえて紹介しています。

映像制作はこれまで、メディアリテラシーの視点から論じられることが多かったのですが、メディアリテラシーだけでなく、それをこえた教育的効果があると指摘しています。

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by matsuno-lab | 2013-03-19 10:46 | 出版物

台湾228事件について

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TBSメディア総合研究所が発行している放送専門誌『調査情報』に、台湾228事件について執筆しました。

メディア漂流
大学におけるジャーナリズム教育【12】
「悲情城市」の証言 —台湾二二八事件(前)

台北228紀念館に展示されている中央大学の学生帽から、持ち主、提供者、遺族を探しだしてインタビューしております。

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by matsuno-lab | 2013-03-01 00:09 | 出版物
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月刊『視聴覚教育』第772巻に(論考に近い解説)記事を書きました。
松野良一 2012 「映像制作活動は多様な能力を開発する!」『視聴覚教育』(財)日本視聴覚教育協会,vol.772,pp4-5
by matsuno-lab | 2012-02-06 12:22 | 出版物
丸善が刊行する「シリーズ生命倫理学」の第3巻「脳死・移植医療」の第11章を執筆させていただきました。
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by matsuno-lab | 2012-02-01 11:57 | 出版物

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