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2008年 11月 27日
また会う日まで! 新聞ブログin熊本

14都道府県の小学校を回る新聞ブログキャラバン。
11月27日は、熊本県宇城市立小川小学校でした。
熊本の新聞ブログプロジェクトは、わずか数時間でした。
中大OBの熊本日日新聞の方が、大変良くしてくれました。
そして、小学生のみんなも良い子で、一生懸命がんばって新聞を作ってくれました。熊本県小川町の魅力があふれる新聞ができました。
授業中は厳しくしつけられていて、発表もとてもまじめにやってくれました。感動しました。でも、全てが終わったら、みんな、大学生のお兄ちゃんやお姉ちゃんに甘えたい、普通の小学生に戻っていました。
私たちが全てを終了して、玄関を出るとき、みんなが外で待っていてくれました。まるで宝塚の出待ちのようでした。大学生に絡んでいる様子は、ほんとうに甘えている子どものようでした。
そして、みんなは最後に、われわれが乗ったバスを追いかけながら、手を振ってくれました。
ほんのひとときの時間でしたが、みんなにとって、かけがえのないものになってくれればうれしいです。
いつまでもいつまでも手を振って、別れを惜しんでくれた小学生のみんな、本当にありがとう。
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この小学校の校長室に架けられていた言葉。
「感動は子どもの心に種を蒔き 一生育ち続ける」
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by matsuno-lab
| 2008-11-27 21:36
| ニュース
2008年 11月 22日
カウンセリング心理学事典に執筆

米国留学時代から追ってきている生命倫理と心理学のトピックスについて、執筆しました。
医療カウンセリングの章の「臓器移植」です(pp.437-439)。『カウンセリング心理学事典』誠信書房。
移植される臓器は、ある意味でメディアです。
モースの「贈与論」と関係するドナーとレシピエントの問題、そして、臓器が移植された患者が感じる自己同一性の危機、さらには抗がん剤や放射線治療にともなう臨死体験類似のもの、NHBD(non-heart-beating donor)のような人工的な心臓死と臓器摘出の問題などに言及しています。
臓器移植は「命の贈り物」と言われます。単純な部品の入れ替えとは違うように感じるのが人間です。心臓によって生かされるという感覚よりも、移植された心臓のために自分の肉体が存在していると感じることもあると報告されています。
臓器というメディアがもたらす深遠な世界について、カウンセリング心理学の視点から少しだけ論じております。。
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by matsuno-lab
| 2008-11-22 11:20
| 出版物
2008年 11月 01日
市民テレビ局フォーラム2008が開催されました。
昨年に引き続き「市民テレビ局フォーラム」が開催されました。

11月1日14時~17時40分 調布市文化会館たづくり 12階 大会議場
基調講演とパネルディスカッションのコーディネーターを担当しました。

「市民テレビ局フォーラム2008」のサイト
総務省関東通信局からのお知らせ

11月1日14時~17時40分 調布市文化会館たづくり 12階 大会議場
基調講演とパネルディスカッションのコーディネーターを担当しました。

「市民テレビ局フォーラム2008」のサイト
総務省関東通信局からのお知らせ
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by matsuno-lab
| 2008-11-01 22:28
| プロジェクト
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