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[ 2017-06 -01 00:21 ]
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2017年 06月 01日
第158回多摩探検隊「被ばく椋の木ー長崎から狛江へー」
2015年11月、東京都狛江市立古民家園に『被ばく椋(むく)の木2世』と呼ばれる1本の椋(むく)の木が、一人の女性によって寄贈されました。この木の親木は、72年前長崎で被爆しましたが、その際一人の少女の命を助けました。その少女こそ、今回寄贈した小林幸子(ゆきこ)さん(79)でした。終戦から65年後、被爆した親木の根元から出た芽は、成長を続け、『被ばく椋の木2世』と呼ばれるようになりました。今回の多摩探検隊は、戦争や原爆を乗り越えた椋の木の物語を追いました。
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by matsuno-lab
| 2017-06-01 00:21
| 多摩探検隊
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